
結婚しないのではなく結婚できない人が増えている?
現在の生涯未婚率は、男性が23.37%、女性が14.06%となり、年々結婚離れが深刻になってきています。
しかし、18歳~35歳の9割以上が「いつかは結婚するつもり」だと答えており、実際は、結婚しないのではなく、結婚できない人が増えていることがわかります。
そんな結婚できる人と結婚できない人の違いを5つ紹介したいと想います。
恋愛シュミレーションゲームみたいに「選択肢が多い」

デューク大学のダン・アリエリーは、選択肢が多くなればなるほど、パートナーに対して過度な選り好みする傾向にあるといいます。
もしあなたが、彼氏と結婚するかもしれないという時期に、福士蒼汰似の男性と、山崎賢人似の男性から言い寄られたとしたら、どうでしょうか。
結婚を迷いませんか?・・・・OKわかりました。
最近いい感じに連絡をくれる菅田将暉似の男性も追加しましょう。
一度食事に行きたいとラインも来てます。
しかも揺れるハートマークが2個もついています。
さぁどうでしょうか?
結婚を先送りにしてしまうのではないでしょうか?
逆に、モテなくて、彼氏一直線の場合は、選択肢は多くありません。
そのため、迷うことなく彼氏と結婚に至る可能性が高いでしょう。
多くの異性を知れば知るほど、あちらこちらに、目移りしてしまい、結果として結婚のタイミングを逃しがちです。
相手を疲弊させる程の「こだわり/完璧を求める」
結婚できない人は、こだわりが強い人が多い傾向にあります。
朝食には、ドレッシングが8つ必ず必要だとか、お風呂は42℃じゃないといけないだとか、ツムツムのマイツムはシンデレラ以外認めないとかです。
このようなこだわりを持つ人は、相手の生活にも影響を及ぼすため(選択物のたたみ方など)相手は疲れ果ててしまい結婚に至らないでしょう。
逆に多少のこだわりを持っていても、相手に譲歩する心のゆとりを持っている人は、結婚に近づきやすくなります。
現実とのギャップを無視して「理想が高すぎる」
理想が高すぎる場合は、やはり結婚するのは、難しいでしょう。
例えば、女性の場合は、年齢が上がれば上がるほど高収入の男性を望む傾向にあります。(年収800万以上など)
逆に男性は、料理が上手であったり、いつまでも若い見た目の美しい女性を求めます。
しかし、あまりに求めるレベルが高すぎると、少しのことで相手に幻滅してしまったり、そもそもそんな理想の人が現れないなどの理由で、結婚に至りません。
逆に譲れない条件は、2~3個ほどにして寛容な目で相手を見れる人は、結婚に近づきやすくなります。
一人でたくましく育ち「自分で何でもできてしまう」
一人暮らしが長いと、なんでも自分でこなせるようになります。
仕事を完璧にこなし、料理をし、さらには、ゴキブリに勇敢に立ち向かうことができたら、男性の立場がありません。
「この人は僕なんていなくても生きていける人だ・・・・」と離れていってしますことでしょう。
隙きのない人間よりも、この部分はすごいけど、この部分はだらしないという人の方が、サポートをしてあげたい!という気持ちにさせるため、結果的に結婚に近づきやすくなります。
最後は「タイミング」
最後はタイミングです。
まぁノリといってもいいでしょう。
仕事の関係や、遠距離恋愛、夢を追うなど個人個人で、結婚を意識するタイミングは違ってきます。
結婚適齢期に、タイミングを逃したばっかりに、結婚できなかったという人もいます。
逆に結婚する人は、計画的に行ったパターンや、彼氏彼女と別れた直後に、運命の人と出会うなどの、偶然を引き起こします。
以上が、結婚ができる人と結婚できない人の違いです。
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